2014年衆議院議員選挙、諸派候補まとめ
衆院選が公示され、候補者が出揃いました。
今日はその中でも諸派としてまとめられてしまう方々を取り上げて紹介したいと思います。なんて大層なものではく個人的なメモのようなものです。
もはや説明不要。資金不足が噂されるも今回も出馬した。
東京2区 犬丸勝子(共和党)
2年前の衆院選は福岡1区、去年の参院選では東京都選挙区より出馬した。
参院選の時には選挙ポスターを募集し、色々な選挙ポスターが見られた。
そして今回も不正選挙と戦い続ける・・・
名古屋市長河村たかし氏が代表をつとめる地域政党、減税日本から今回は2名が公認候補として出馬。広沢一郎氏は減税日本の幹事長で瑞穂区選挙区選出の愛知県議を務めていた。増田成美氏は2012年の衆院選で未来の党公認で愛知8区から出馬し落選した。
福岡1区 明石健太郎(みらい党)
2012年の衆院選時は準備不足により出馬を断念したが、今回晴れて出馬となった。
今回の選挙にあたって新たな政策等の情報発信はまだされていないが、2012年の時には「重油を作る藻類」であるオーランチオキトリウムの推進を政策の1番目に挙げていた。
比例北海道 佐野秀光 本藤明子(支持政党なし)
新党本質そして安楽死党の代表として数々の選挙に出馬をしてきた佐野秀光氏です。
今回は党名を前回までの安楽死党から「支持政党なし」に変更し、北海道の比例に出馬することとなりました。支持政党なしという名前に関しては急遽変更したものではなく、昨年の7月の時点で既に政治団体として届出をし、日本語URLを取得、誘導用のサイトまで開設するなど、いつ選挙があっても対応出来るように準備をしていたことがよく分かります。
2009年衆院選に新党本質で出馬して以来の比例北海道での出馬となるが、その時同様人数あわせで出馬している本藤明子氏は何者なんでしょう・・・
以上が諸派としてまとめられがちな候補者、そして比例区なのでまとめられはしないと思うが選挙ウォッチャーとしては外すことはできない「支持政党なし」についてでした。明日以降は無所属候補についてメモがわりに書いていきたい。